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セラミドが足りてない!?そんな人は要注意!

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あかちゃん

セラミドには肌を守るバリア効果があるとされています。しかしそんなセラミドが足りないと大変なトラブルとなってしまう事もありますので、セラミドについてしっかりと知って、足り無いという事がないようにしましょう!

セラミドの効果とは?

セラミドには、肌をバリアする機能を向上させる効果があります。

この肌をバリアする機能は、異物を外から侵入するだけでなく、肌の内側から水分が蒸発するのを抑える役割があります。季節の変わり目や、体調不良、日常生活からのストレスにより肌は反応し、バリアする機能は低下してしまいます。

そうすると、肌の乾燥だけでなく、少しの刺激にも肌が反応してしまい、肌のトラブルが長引くことになります。

環境の変化やストレスに耐えられる強い肌を作るには、セラミドを効果的に取って肌にバリア成分を補うことが効果的です!

セラミドと細胞間脂質

肌は、2種類が存在しており、皮脂腺から分泌されている皮脂と、角質細胞で作られ、細胞の間を埋める細胞間脂質の2つです。皮脂は皮脂腺から肌をなめらかにしますが、皮脂が多すぎてしまうとニキビやテカリ、化粧が崩れやすくなる原因になります。

ニキビの対策には洗顔が勧められているのは、皮脂腺からの皮脂に細菌が増えやすくなり、洗顔で汚れた皮脂を洗い流して肌を清潔に保たなければならないからです。

細胞間脂質は、保湿や肌のバリアを担っています。角質細胞の中で作られ、細胞が上の層に動く段階で放出し、細胞の間を満たします。細胞間脂質は、内側からの水分が蒸発するのを抑え、外側から異物が侵入するのを防ぎます

そのことから、細胞間脂質はバリア成分とも呼ばれています。細胞間脂質は、不足するとバリア構造に穴が開いてしまい、その穴から水分が蒸発し、バリア機能が弱まっていきます。

細胞間脂質が十分にあり、細胞の間を埋めることによって、肌が内側からの水分が蒸発することや、外部の異物が侵入するのを阻止することができるのです。細胞間脂質の構成成分は、主にセラミドによってできています。

細胞間脂質の成分について

細胞間脂質の成分はセラミドが50%を含まれています。セラミドは特殊な酵素から作られ、複雑な成分であり、アトピーや、年齢を重ねることで減っていくことがわかっています。

セラミドの働きはコレステロールや遊離脂肪酸の存在によって初めてバリアの効果を発揮するため、細胞間脂質自体を補うスキンケアを行うのも有効です。

セラミドは加齢とともに減少していきます。20代がセラミドの量が最大で、徐々に低下していってしまいます。若々しい肌を保つには、セラミドは欠かせない成分なのです。

セラミドの種類

セラミドは、天然型セラミドタイプと、メーカーが開発した疑似セラミドという2種類に分かれます。

セラミドの化学構造を似せて作られ、天然セラミドと同じようにコレステロールや脂肪酸などの成分と共に肌の内側でラメラ液晶構造となり、天然セラミドと同じ働きを持った浸透湿潤セラミドというものも開発されています。

浸透湿潤セラミドは天然セラミドと比べ、バリアの能力は劣るものの、使用感は天然セラミドよりも良いと言われています。

そのため、高額な化粧品には天然型セラミドでなく、浸透湿潤セラミドが使用されている場合もあり、天然型セラミドが優れているとは限りません。

皮膚のセラミドは7種類あり、重要なのがセラミド1、セラミド2、セラミド3です。

セラミド1はラメラ液晶構造の安定をさせ、バリア機能の維持に重要な成分のセラミドです。そして、セラミド2とセラミド3は、保湿力が高いセラミドです。

セラミド2は皮膚中のセラミドの2割を占めています。

セラミドは肌の状態や肌質によって不足する種類が違ってきますが、セラミド2とセラミド3が不足しやすいと言われ、セラミドが配合されている化粧品はこのふたつのどちらかが使用される場合が多いです。

アトピーとセラミドの関係

アトピー性皮膚炎の原因はセラミドが落ちてしまう事によって引き起こされます。セラミドが足らなくなってしまうと、バリア機能が低下してしまい、目はドライスキンになり、肌はかゆみを感じてしまいます。

このかゆみから肌を掻いてしまうと、セラミドが詰まった状態の角質層が爪で剥がれ、バリア機能がますます低下するという負のループにはまってしまいます。

白色ワセリンで保護するのはバリア機能が足りなくなってしまった皮膚にとても効果的なので、肌にワセリンを塗布して、浸透湿潤セラミドなどを一緒に補うことによって、皮膚を保護するのはとても重要です。

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