ねばねば!?乾燥肌にはグリセリンがぴったり♪
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グリセリンをご存知ですか?グリセリンは保湿力も高く、多くの方がスキンケアに取り入れている成分です。そんなグリセリンについてご紹介していきます。
グリセリンとは?
このグリセリンというのは色が付いていない液体で、アルコールに属しており、種子植物やシダ植物などの高等植物、または海藻、そして動物などのさまざまな生物に含まれています。
また、別名グリセロールと呼ぶ場合もあり、この由来はギリシャ語の意味で甘いとされている「グリキス」から、グリセロール、グリセリンと呼ぶようになりました。
基本的に透明の液体で、ねばねばとした粘性を持つ中性な物質です。においなどはなく、水に溶けやすい性質があります。また、甘味と強い吸収力を持っており、その特性を生かして甘味料や化粧品、軟膏などの保湿成分に使用されています。
他にも、ダイナマイトなどの爆薬としても利用されていますが、グリセリン自体に毒性はなく、医薬品としても扱われています。
グリセリンの原料としては2種類あり、一つはヤシ油やパーム油などを天然素材から作られた天然グリセリン、もう一つは石油などから作られた合成物質を原料としている合成グリセリンの2種類です。
しかし最近では天然グリセリンの方が生産されるほとんどを占めており、それらは天然素材で化粧品や軟膏などに配合されています。また、人の身体では、脂肪酸と結合し、中性脂肪に変化をして体内に存在しています。
グリセリンの歴史について
グリセリンはその昔、1779年のスウェーデンにいた科学者がオリーブ油から発見したのが始まりでした。
その当初は膠やコルクなどを作る際に使われており、技術の進歩によってインクなど、染色助剤として使われるようになり、今では化粧品以外にも水彩絵具や医療分野でも薬として使われています。
グリセリンの効果
*肌への効果
グリセリンの特徴として、その強い吸収性が挙げられます。化粧品にはその特徴を利用して保湿剤として、配合がされています。
さらにこのグリセリンのすごいところは、保湿効果だけではなく、その高い吸収性から水分を外部から取り込んで保湿ができるのです。
しかしそこで注意が必要なのが、グリセリンが配合されている化粧品のふたをしていないでそのままにしてしまうと、外の水分をどんどん吸収してしまうため、グリセリン濃度が落ちてしまうのです。
もし使う際はふたの閉め忘れ位は細心の注意を払って使ってください。
また、グリセリンとヒアルロン酸は相性が良く、化粧品に配合される際は必ずと言っていいほど一緒になっています。
さらにグリセリンの効果として、肌をやわらかくすることもできるので、乾燥気味で肌がゴワゴワしているかたや、美肌効果を期待している方にとてもおすすめです。
グリセリンには肌荒れ予防にも効果があり、肌から少なくなった成分補給や、角質層の働きを促す効果が期待できます。
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