ビタミンC誘導体でメラニン予防☆
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ビタミンCと聞くと美肌や美白に効果があるイメージが強いですよね。そんなビタミンCの中でもビタミンC誘導体が入っている化粧品を選んだ方が効果がある、ということを知っている方は本当に多くなりました。実はそんなビタミンC誘導体ですが、場肌や美白以外にも効果があるので、ぜひその効果について知り、うまく使ってみてくださいね!
そもそもビタミンC誘導体ってなに?
そもそもビタミンC誘導体とは一体どんな成分なのでしょか?
まずはそこについて詳しく説明をしていきます。
ビタミンCには、体のサビを排除する効果がある、抗酸化作用という効果がとても高いのが特徴です。また、女性の敵であるメラニンにも効果があり、生成を抑えてくれます。
つまり美白には欠かせない成分であり、さらにコラーゲンとの相性がとてもいいので、一緒に摂取することでコラーゲンの生成効果を高め、たるみやシワ、ハリなどの悩みにも効果があるのです。その他ストレスによって起きる肌トラブルにも効果があるので、ストレスをよく溜めてしまう方にはぜひ取っていただきたい成分でもあります。
しかし、そんなビタミンCにも弱点があるのです。それはとても熱に弱く、すぐに酸化してしまい、さらに水によって出ていってしまったり、肌の吸収もよくなかったりと、効果をうまく発揮させながら摂取するのは難しそうです。
さらにせっかく摂取してもすぐに体の外へ排出してしまうので、体に留めておくのも難しい成分でもあるのです。とっても魅力的な効果があるのに、こんな弱点があってはあまり意味がないですよね。しかしそういった弱点を克服してくれのがビタミンC誘導体なのです!
どんな特徴や効果があるの?

ビタミンC誘導体の中にも3つの種類に分けることができます。
それは「水溶性」「脂溶性」そして「その双方の特徴を持つ新型」の3つです。
このビタミンC誘導体というのは、ビタミンCに体内で戻るという特徴があり、大体体内に取り入れてから6時間から14時間ほどかけて変化していきます。
水溶性について
まず、水溶性ビタミンC誘導体というのは通常のビタミンCよりもなんと浸透率が8倍あり、さらに持続性も半日の間持つのです。主な肌トラブルの原因でもあるメラニンの排泄・生成、ターンオーバーの周期の乱れ・皮脂分泌の以上の改善にも効果が確認されています。
また、即効性もあり、ローションではリン酸アスコビルマグネシウムとリン酸アスコビルナトリウム(APMとAPSと表記されている場合もあります)が主になります。
脂溶性について
次に脂溶性ビタミンC誘導体について説明をしていきます、これはとても浸透率が高く、持続性も高いとされ、水溶性のものより3倍効果があります。その為クリーム、ジェルのようなタイプでも使えるのです。
さらに、水溶性と比べ、乾燥肌の方にも使いやすいようになっています。しかし即効性の面では水溶性の方が優れているので、その特性をしっかりと理解しておいてください。テトライソパルミチン酸アスコビルまたはテトラヘキシルデカン酸アスコビルが主になります。
新型について
最後にこの新型ビタミンC誘導体について説明をしていきます。この新型ビタミンC誘導体は脂溶性・脂溶性のどちらの良いところも持っていて、なんとビタミンCと比べ浸透性が百倍あるとされています。とても話題にはなっていますが、まだ厚生労働省による安定性が確認されていないため、認可もありません。
どんなシミに効果があるのか?
ビタミンC誘導体にはどんなシミにも効果が見られます。しかしその中でも一番効果があるとされているのが、ニキビ跡です。また、シミの予防にも効果があります。つまりビタミンC誘導体には出来立てのシミ、さらに予防にも使用ができます!
ビタミンC誘導体の注意点!

これまでビタミンC誘導体についてメリットについて詳しく説明していきましたが、もちろん気を付けていただきたいデメリットもあるのです。実はビタミンCには、中には乾燥肌の原因にもなってしまったり、さらに刺激を受けてしまうことなどもあったりします。
もちろん安全性はある成分でので、特に使用に注意をすることはありませんが、知識として知っておいてほしい注意点を説明していきます。あるようですが、一般的に安全な成分とされています。しかし最低でも知っておいてほしい注意点というのはもちろんありますので、続いて詳しく説明していきます。
注意したいポイント
高濃度には注意!
先ほど説明したようにビタミンCには刺激を感じてしまう方がいます。そんな中平成13年に法律が変わったことによりビタミンC誘導体を含ませることができる量が自由になり、高濃度の商品がよく出回るようにありました。
高濃度と聞くととても効果が高いように思えますが、実はそうでもなく逆に刺激をより感じてしまう場合もあるので注意が必要です。
名前の表記に注意!
実はビタミンC誘導体というのは基本的に化粧品にその名前を表記されるのが厚生労働省から禁止と決められています。
そんな中ビタミンC誘導体と表記されている商品というのは雑貨のジャンルとなるのです。雑貨になると一気に安全性が心配になってしまいます。そういった商品はなるべく避けた方がいいですね。
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