ずっと座っている生活は危険!座りっぱなし症候群とは!?
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座りっぱなし症候群という言葉を耳にしたことはありませんか?これはエコノミー症候群ともいわれるものですが、とくにデスクワークを仕事としている女性に多くみられる症状です。
さらにこの座っりぱなし諸遺構群というのは一日に長い間座っていることによって、体に不調がでてきます。その症状というのが、多くの女性が悩まされている肩こりや、下半身のむくみなどです。
なぜこの症状がおこるのか?
なぜ長時間同じ体制でいると、こういった症状がおこるのでしょうか。
これは、簡単に言えば、同じ体勢で過ごすことにより、静脈に血栓ができてしまい流れ出る血液が肺の血管に詰まってしまいます。ですから処置が遅い場合など、死に至ってしまう場合もあり、恐ろしい病気の一つなのです。
尚、不調を抱えこんだまま仕事を行うことにより、会社自体にも影響がないとは限りません。ですから会社単位でこの症状をおこさないために努めている会社もあります。
予防として最適な足首の運動
まず、座りっぱなし症候群を解消するためにおすすめするのが、足首の運動です。つま先を上げ下げするだけで、随分と違います。これは座ったままでもできるものですから、器用な方であれば、デスクワークの真っ最中でも実践できる運動です。
そして飛行機などを利用した長旅においても十分な注意が必要です。2時間以上同じ体制を保っている事は、すでに遅いと考えるべきです。
尚、理想としては、1~2時間おきに、一度立って少し歩く事が一番良いと思います。こうすることによってふくらはぎの筋肉を使うことにつながりますので、座りっぱなし症候群の予防となるのです。
こまめな水分補給
常に手の届くところに水を置いておくことをおすすめします。水分補給により血液の循環を助ける働きがあります。ここで注意すべきことは、できるだけお水ではなく、塩分を含んだものが良いという点です。
スポーツ飲料など少々塩分の含まれた飲料水を摂取することを心がけましょう。尚、あたたかいお茶を飲むことにより解消される場合もあるようです。これは体全体をあたためることにより、体の血液の流れをよくする効果があるからです。
自覚症状がなくても要注意
むくみなどの自覚症状がなくても、すでに座りっぱなし症候群になっている場合もあります。1日に合計どのくらい座っているかがカギとなります。5時間以上の方は要注意です。
そしてむくみ程度の症状で早期に気付き、おさまるようなら良いのですが、場合によってはそれが悪化して心筋梗塞をまねくような事態にもなりえます。日々の生活において、同じ体制をとらず、体を動かす事を心がけましょう。
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