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警告!生野菜をとらないと体内年齢が11歳も老化する!?

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AGEという言葉を聞いたことがありますか?言い換えますと、終末糖化産物といい、これはタンパク質と糖分が加熱されてできた強い毒性物質で、人の老化を加速させる物質だとされています。

さらに悪いことに、このAGEはアルツハイマーや糖尿病の危険性も高くすると言われています。では、このAGEを増やさないためには、何に気をつけたら良いのでしょうか?

1、生野菜をしっかりととること!

AGEの発生には、毎日の生活習慣が深く関わっていると言われています。さらに、年を取るにつれてAGEの量も増えるそうです。不健康な食事や、生活習慣を続けることで、体内のAGEはどんどん増え続け、気づけば実際の年齢をはるかに上回るような体内年齢に達してしまう、なんてことにもなるのです!

毎日の食事において大切になってくるのが、生野菜をきちんととっているかどうかという点です。

ある調査では、毎日積極的に生野菜を摂取している人の体内年齢は実際の年齢よりも5歳も若く、一方で生野菜を食べないという人は実際の年齢よりも体内年齢の方が6歳も年を取ってしまっているという結果が明らかになりました。すなわち、生野菜を全然食べないでいると、きちんと毎日食べている人よりも体内年齢で11歳もよけいに年をとってしまうのです!怖いですね!

2、AGEを増やす恐れのある悪習慣!

野菜不足だけがAGEの原因ではありません。他にも気をつけなくてはいけない習慣があります。たとえば、インスタントフードです。インスタントフードばかり食べている人は、AGEを増やし、体内年齢が老化する傾向にあります。

先ほどと同じように、インスタントフードを食べない人は、実際の年齢よりも体内年齢が5歳ほど若く、インスタントフードばかり食べている人は雑載の年齢より5歳も老けているという調査が報告されています。インスタントフードの食べ過ぎには要注意です。

また、タバコももちろんよくありません。喫煙者の体内年齢はすわない人と比較して8歳も年を取っているそうです。煙草は吸わない、もしくは禁煙を!お酒とAGEはあまり関係がないようですが、飲み過ぎないに超したことはありません。肥満の原因にもなりますからね。

3.生野菜をたくさんとるための工夫

そうはいっても、毎日たくさんの生野菜をとるのは簡単なことではありません。苦手だ、という方もいるかもしれません。そこで、簡単にたくさんの野菜をとるための工夫をしましょう。

たとえば、最近流行のスムージーにして飲むという方法があります。もしくは、野菜ジュースでも良いでしょう。ほかにも、おいしいドレッシングやソースを工夫することで、生野菜をおいしくたくさん食べることができます。スーパーでも、様々な種類のドレッシングやソース、ディップなどが売られています。

また、自分で作ってみると、料理を楽しみながらおいしく野菜をいただくことができますね。インターネットでも、さまざまな生野菜用のディップやソースの作り方が紹介されていますので、自分好みのソースを選んで作ってみてはどうでしょうか?そんなに難しいものでもありませんし、毎回違うソースを用意すると、飽きもこなくよいでしょうね。

このように、不健康な生活習慣によってAGEが体内でどんどん増え、体内年齢がどんどん老化していく、という恐ろしい現実についてお知らせしました。そんなことを防ぐためにも、毎日きちんと野菜をとる工夫をし、好ましくない習慣は改めるよう自分の習慣を振り返ってみましょう。

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