薬と軟骨を守る!サプリメントとは!?
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ここでは医者が本当にすすめるサプリメントをご紹介していきたいと思います。医者からの目線で、あなたの体に必要なサプリメントとはいったいなんだろうか?
体や精神に疾患を抱えて、なにか薬を飲んでいる状態でサプリメントを飲んでしまったときに起こりうる合併症にはなにがあるのか?疾患に悪影響を与えないサプリメントは何か?など、普段ではなかなか知る事ができない、でも本当に知っておいてほしい情報をご紹介していきます!
関節にはグルコサミンとコンドロイチンとグルタミンがおすすめ
一般的に関節の痛みには“コンドロイチン”と“グルコサミン”のこの2つがいいとされており、聞かれたことがあるという方もいるかと思います。今回はその成分にグルタミンの説明を合わせた働きについて説明をしていきます。これらの成分は骨に対してどのようにいいのか、まずはそれぞれの成分についてのご説明をしていきます。
①グルタミン
→アミノ酸の種類に属しており、病んでしまった軟骨細胞を助ける働きをします。
②コンドロイチン
→軟骨において、保水性・耐久性・弾力性この3つを保つために必要な成分。
③グルコサミン
→アミノ糖の種類に属しており、軟骨の生れ変りには欠かせない成分で、関節炎症などの症状に効果があります。
医療現場でのサプリメントの力
長期の間に渡って、関節の痛みに苦しんでいる患者が増加している中、改めてグルコサミン・コンドロイチン・グルタミンこの3つの成分に注目をし、サプリメントの実力に期待が出来るようになりました。
軟骨はとても水分量が多い臓器で、骨と骨との間にあるクッションのような役割があります。つまり、私たちが普段何気ない動きをしても何も違和感なく過ごせるのはこの軟骨のおかげなのです。
しかし年齢を重ねるごとにこの軟骨の働きはどんどん低下していきます。なぜなら、歳を取っていくと同時に、軟骨の中のコンドロイチンが少なくなっていき、さらにしヒアルロン酸も断片化していったり、軟骨細胞が死んでしまったりすることが原因とされています。
つまり、クッションの機能が落ちてしまい、それによって痛みを感じてしまうのです。
分かりやすく説明をしていくと、軟骨が今まで弾力があり、水分もたくさん含んでいたのに対して、歳を取ってしまうとそでが乾燥して、硬くなっているのです。しまも軟骨の細胞というのは、一回死んでしまうと元に戻る力がなくなってしまうので、痛みを完全に取り除く事が難しくなってしまいます。
関節を若返らす!?そんなサプリメント開発
近年の研究結果で、機能性食品が軟骨に効果があるということが分かってきており、それによってグルコサミン塩酸塩、そしてコンドロイチン硫酸、グルタミンこの3つの成分を組み合わせた“コンドロプロテクト”が開発されました。このコンドロプロテクトというのは、予防と軟骨の成分補充に効果があるサプリメントなのです!
さらにこのグルコサミンはカニの甲羅部分から取っており、さらにコンドロイチンはサメの軟骨部分から、グルタミンはとうもろこしから取っているので、安心して摂取していただくことができます。
もちろん中には甲殻類アレルギーがある方もいらっしゃるかとは思いますが、そういった症状がでないような処理が行われているので、アレルギー症状がほとんどの方がでないようになっています。もちろんアレルギーがある方は使用する前に医師の方と相談してから摂取するように注意してください。
またもう1つの注意点としては、あくまでもサプリメントと言う事を理解して摂取していただきたいということです。やはり薬とは違うので、これには即効性がありません。
最低でも一カ月は摂取し続けないと効果は見られませんので、その点だけ理解をしていただいて、摂取するようにしましょう。
今からはじめる骨のアンチエイジング!
長生きをするのも大切ではありますが、もっと重要なのは健康な体で長生きをすると言う事ですよね。せっかく寿命が延びても身体の寿命が付いて行かなかったらあまり意味がありません。まだ身体が元気なうちからそういったケアをしていくことで今の健康体が維持されていくのです。骨のアンチエイジングを始めるのに早すぎる事はありません。
さらにコンドロイチンやグルコサミン、グルタミンの成分には美肌にも効果があるとされているので、身体の中も外も同時にアンチエイジングをする事ができ、本当に若々しい身体を保つことができるのです。