お米は太らない!?その真相とは!?
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お米を食べなければ太らないといったイメージは多くの方が思っていることだと思いますし、実際にダイエット中の方でお米を抜いているって結構いますよね。
しかし、調べてみると昔の人の方が、現代人の2倍以上も量のお米を摂取していたようです。ですが、現代人のほうが太っています。お米を食べると本当に太ってしまうのでしょうか。
食生活の欧米化によるもの
日本人は、基本的にお米や野菜を中心とした食生活をおくっていました。しかし、近年では、パンなどの穀物、肉類といった本来日本人には馴染みのなかったものも多く食べるようになりました。ですから、あくまでお米だけの問題ではなさそうです。
お米は主に炭水化物ですが、人間が生きていくために必要なエネルギーともなります。体を動かすためにも摂取は必要ですし、より重要な要素として脳を活性化させる働きがあると言われています。それは、お米に含まれているブドウ糖です。
ですから、近年では朝ごはんはできるだけ、パンではなく、お米を食べるように促進されつつあります。
お米ダイエット
耳を疑うようなお米ダイエットというものも存在します。これは、言うまでもなくお米を食べてダイエットに結びつけるものです。バナナダイエットや、リンゴダイエット、キャベツダイエットといったものとは少し意味合いが違います。
これらの場合は、そのものの野菜や果物だけを食べて痩せるといったものですが、お米ダイエットは常に食事の際にはお米を食べて、ほかのおかずとのバランスを考えたダイエット方法のようです。
その一つの方法として、お弁当箱のお米とおかずの割合はおおそよ、3対2にするといったものです。そして、できればお米には、十六穀や雑穀などを混ぜたものが良いでしょう。お米を摂取することによって、体の新陳代謝がよくなると言われています。
これはお米に含まれている成分の一つのたんぱく質がうまくはただいてくれるからです。そしてこれは、コラーゲンを作り上げる成分ですから、おのずと肌のケアにも役だつわけで、女性にとってはありがたいお話です。
和食を見直して
昨年、和食が無形文化遺産に登録されました。ここで、今一度和食を見直してみながらお米について考えてみたいと思います。
前述においても、お米はダイエットに最適なものと考えられ、それにともなったおかずもお米ダイエットをする上では重要であるとわかりました。野菜を加工したりする手間のかかる和食は、世界にはなかなかみられないものです。
とくに日本人は世界の人々に比べて、食事を作る時間が長いといわれています。お米を活用したダイエットを成功させるためにも、この和食を見なおして、お米の力を十分に利用したいものです。
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