1. TOP
  2. 美容と健康
  3. ダイエット
  4. 炭水化物抜きダイエットは危険?知っておきたいダイエット中の炭水化物の上手な摂取方法

ダイエット

炭水化物抜きダイエットは危険?知っておきたいダイエット中の炭水化物の上手な摂取方法

関連のおすすめ記事

コーヒーとクロワッサン

今やダイエットを意識していない人っているの??というくらい性別にかかわらず年中ダイエットをしている人が多いですよね。ダイエットと言えば食事制限や運動などその方法はさまざまです。

しかしダイエットを始めるにあたってやはり最初に見直すのが食事ですね。一つのものを一定期間食べ続けたり、自己流のルールを作ったりする人も多いですが、その中でも実践しやすい炭水化物抜きダイエットは実は危険だと知っていますか??

ここでは炭水化物抜きダイエットが危険と言われる原因や、ダイエット中の炭水化物の上手な摂取方法をご紹介したいと思います。

炭水化物抜きダイエットとは? 

はじめに炭水化物抜きダイエットとは、ごはん・パン・イモ類・果物などに含まれる糖質の摂取を制限するダイエット方法をいいます。これらの炭水化物を食べない以外は飲酒もOKですし、おかずも好きなものを食べられます。

もともとこのダイエット方法は、糖尿病や重度の肥満の人向けに考えられた食事療法なんです。

この炭水化物抜きダイエットは、短期間で体重が落ちやすく、体についた脂肪も見るみるうちに落ちやすく、簡単に取りかかることができるのでチャレンジしたくなりますよね。
<h2炭水化物抜きダイエットの危険とは?

しかしながらこの炭水化物抜きダイエットは骨粗鬆症や血液をドロドロにしてしまうんです。

骨粗鬆症の原因は、必要な糖質が得られない場合人間は体内でそれを補う為に潜在的な働きが起こりその結果筋肉量が驚くほどのスピードで減っていってしまうからです。

筋肉量が落ちると、自力で立つことができなくなりその結果寝たきり状態になることも否めません。

血液がドロドロになる原因は、炭水化物抜きの食事で糖質を得られない場合、肉や魚などのたんぱく質などを多く摂取しがちです。その際コレステロール値が高くなってしまうんです。

その結果、血液の濃度が高くなり脳卒中や脳梗塞など命にかかわる病気を引き起こす可能性が高くなってしまいます。

これらの症状は特に中高年以降は加齢による体質に変化も手伝って進行が早い場合が多いので危険ですね。

ダイエット中の炭水化物の上手な摂取方法

確かに、抜くと簡単にダイエットすることができる炭水化物ですが、実は人間の体には必要なエネルギー源です。もっというとダイエットに繋がる脂肪燃焼には炭水化物は必要不可欠なんです。

そこでダイエット中に上手に炭水化物を摂取する方法は白米を玄米に変えたり、パンが好きな方は全粒粉を使ったパンにするのがお勧めです。これらは食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富で良質の炭水化物です。

次にボリュームの調整を行いましょう。一日の食事を朝をメインに昼から夜になるにつれてその摂取カロリーを落としていくのが理想的です。

ダイエットにお勧めの炭水化物の料理のポイント

特に夜ごはんの時間が遅くなった場合は、おかゆや雑炊やお茶漬けなどの消化がしやすく体が温まるものにすると、量も少なめで満足できるので良いですね。

カツオや昆布の出汁をきかせ、塩分控えめにすると体にも優しくなおいいですね。また、冷え性などの症状がある方は代謝が低下しがちなので大根・人参やショウガ・ネギなどの根菜類や薬味を加えると体があたたまります。

炭水化物の摂取方法を上手にアレンジして効果的なダイエットを行いましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

この記事を読んだ人は、こんな記事も読んでいます