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ウォーキングするなら夜!?自律神経を整えてくれるその理由とは☆

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歩く

毎日が忙しくて中々運動ができないという人が増えています。最も手軽な運動はウォーキングです。しかし朝起きてすぐのウォーキングは負担が多く長続きしません。そこで、夜のウォーキングはいかがでしょうか。

身体の疲れが取れる!夜のウォーキング

仕事などで疲れた後にウォーキングなんてしたら、更に疲れるのではと思っていませんか。ところが、夜の適度な運動は疲れを解消してくれるのです。仕事の後に疲れを感じるのは、一日中同じ姿勢でいることによって血流が悪くなることが原因です。

夜のウォーキングはそのような身体を適度に動かすことによって血流がよくなり、身体の隅々にまで血がいきわたります。そのため、肩こりも改善、疲労も回復し良い睡眠を得ることができるのです。

夜のウォーキングの注意点

それでは夜のウォーキングをする際、どのようなことに気を付ければ良いのでしょうか。まず時間は、夕食後、消化器官が落ち着いてくる1時間以上後から始めましょう。

寝る直前にウォーキングをすると交感神経を活発にし、身体が興奮して眠りづらくなります。そのため、就寝の2時間程前までに終わらせるようにしましょう。

この時間帯にウォーキングをすることによって末梢の血管が開き、全身の血流が良くなります。その結果、疲れが取れ、肩こりや腰痛に効果があったり、睡眠の質が高まったりするのです。

また、夜は副交感神経の働きが活発になるのであまり激しい運動は避けるべきです。そのため、歩く時間は30分~1時間程にしましょう。

ウォーキングをする際は深く呼吸をしながら歩くことによって副交感神経の活動を高めるため、よりリラックスできます。

夜のウォーキングのここがオススメ!

夜のウォーキングで最もおすすめすることは、寝つきが良くなり、良い睡眠を得ることです。人間は体温が高い所から低い所に急に落ちると眠くなります。

そのため、夜のウォーキングによって体温が上がると、体温が下がった時の落差で自然と眠くなり、良い睡眠を得ることができるのです。

自律神経を整える!夜のウォーキング

夜のウォーキングは、人通りが少なく静かな町を散策するので心を穏やかにしてくれます。また、その後の予定がないのでゆったりと落ち着いた気分ででき、リラックス効果が高まり、自律神経のバランスを整える効果があります。

交感神経と副交感神経の自律神経の乱れが体調の悪さを引き起こすので、二つの自律神経のバランスをとることが非常に重要なのです。

夜のウォーキングで迎える快適な朝

ウォーキングは普段身体を動かしていない人でも気軽に始められます。皆さんも夜のウォーキングで1日の疲れを癒し、快適で清々しい朝を迎える日々を送りませんか。

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