血流も角質もスッキリ解消する!?ガーゼ洗顔でキレイになれる方法☆
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鼻のてっぺんや小鼻に黒いブツブツや白いポツポツができてしまった経験ありませんか?
この黒いブツブツの方は不要になった角質や化粧が毛穴に詰まって、それが時間が経つごとに酸化した結果、活性酸素が発生し、皮膚の細胞を傷つけるためにメラニン色素が細胞防御することにより放出し、毛穴の周辺が黒くなるために起こります。
この過剰分泌されたメラニン色素はシミによく似ており、毛穴パックなどではなかなか取れません。また、30歳をすぎると急に頬の毛穴が開いたり黒ずんだりと老化によって起こる肌の変化が急に気になり出します。
年を重ねると肌のハリがなくなり様々肌トラブルの原因を引き起こします。そこで、毛穴を引き締め、頬のたるみを解消するために血流を良くし、角質のケアができるガーゼ洗顔をご紹介していきます♪
ガーゼ洗顔って何?
ガーゼは木綿糸を漂白して平織りされたとても柔らかい布で、通気性と吸湿性にとても優れています。
傷口の消毒や赤ちゃんの体を洗うの時も使われているように少ない刺激で汚れを取り除く働きがあります。また、柔らかい感触は余計な負担を肌に与えません。ガーゼ表面の細い繊維が肌にぴたりと密着し、汚れを取り除いてくれる働きがあります。
このガーゼを温めて洗顔することで、血流を良くしたり角質のケアを効果的にすることが可能です。
ガーゼ洗顔の目的
角質は時間が経過する事に古いものから新しいものへとターンオーバーしています。これが滞ることで、肌にごわつきがあったり、毛穴が詰まったり、くすみや小じわの原因となります。
また、血流が悪いと真皮でコラーゲンの生成がうまく行われず、血色の悪い顔になったり、シワやたるみ、感想などの症状が出ます。
ガーゼ洗顔どうやればいいの?
まずは、赤ちゃん向けに売られているガーゼを用意します。二枚重ねのハンカチタイプのものがよく売られています。医療用のものですと、洗濯したときのボロボロになってしまいますので避けましょう。
普段のクレンジングが終わったあと、ぬるま湯にガーゼをつけます。ガーゼが温まったら、顔の外から内側へと優しく顔をガーゼでなでます。再びガーゼをお湯につけ、ガーゼをたたみ直して綺麗な面で反対側の顔も同じようになでます。
最後に鼻周りやあご、耳の付近は指先にガーゼを巻きつけて、外から内側となるようになでます。入浴時に行うと血流が良くなってより効果的です。
このようにガーゼ洗顔は毛穴の汚れを取り除くだけでなく、肌を引きしめて、たるみの解消にも効果的です。血流やリンパの流れが悪くなる寒い時期、お風呂に入った時にぜひ試してみてください。
しかし、力が入りすぎてしまうのはNGです。あくまで、やさしくなでるようにガーゼ洗顔を行わないと逆効果になってしまいますので、体の力を抜いてリラックスして行いましょう。
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