ニキビが悪化する間違ったスキンケア!
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夏の間に肌は紫外線や日焼け止めクリームによるダメージでとても弱ってしまっています。夏の間に貯めこんだこのダメージはいつ肌のトラブルに発展するかわかりません。
例えば、化粧品を新しいものにしたらいきなりニキビ・吹き出物が出来てしまってあわててさらにスキンケアを加えたり、また、肌にいいからと自分で間違ったマッサージを行うことでさらにそれを悪化させてしまう恐れがあります。
今回はそんな間違ったニキビケアのお話をします。
朝は低刺激に!オイルクレンジングはNG!
オイルクレンジングというのはとても洗浄力が強く、朝の何もメイクしていない状態で使用してしまうと、肌本来に必要であった油分まで取ってしまい、朝から肌にダメージを与える事となってしまいます。また、朝の洗顔は洗い過ぎてもいけません。
あぶらとり紙の使い過ぎは要注意!?
メイクが崩れてきたり、テカりが気になるときについつい使ってしまう脂取り紙ですが、これも必要な油分を吸い取ってしまい、肌がさらに油分を出してまたすぐにテカってしまうという一連の流れから抜け出せなくなってしまいます。
また、あぶらとり紙を強く顔に押し付けるとその刺激によって新しいニキビがでてきしまう場合もあるので、テカりが気になる時はティッシュなどで優しく当てて油をとるようにしましょう。
洗顔は一日に何度もしてはいけない!
洗顔というのはそう何度もすればいいというわけではなく、むしろ洗顔によるダメージによってニキビが悪化する事があります。
どうしても洗いたい時は余分な油分がとれる温度の34なら38度程度のぬるま湯だけで洗ってあげれば刺激が少なく余分な油分を洗い流すことができます。
ニキビがあるときは余計なことはしてはダメ!?
肌状態を整えるために、ニキビがあるとついついいろいろなケアを試したくなりますが、実はこれもニキビが悪化してしまう行為の一つ。肌にニキビが出来ている状態ではニ肌はいつも以上に敏感になっているので、ちょっとした刺激でもいつも以上に反応してさらに肌荒れの原因となってしまいます。なので、ニキビができたからといっていろいろ試さない方がいいのです。
背中ニキビには洗浄力が強いものはNG!?
ニキビはもちろん顔以外にも身体にもできます。特に皮脂がよく分泌されるのがデコルテや背中です。その中でも背中は汗がよく出やすいのに、なかなかキレイに洗うことができない場所でもあります。
だからといって、ボディソープに洗浄力の強いものを選んでしまうと、肌にさらにダメージを与え、悪化へとつながります。
【ニキビケアに正しい方法・対策】
・まず悪化防止の為に触らない
・毛穴をつまらせてはいけない
・体内環境を整えて、ストレスに負けないようにする
・ニキビ予防の為にもニキビのかさぶたはとってはいけない。
また、表面からではなく、内側もケアを行う場合では肌にいいとされるビタミンA, B, C, Eなどをバランスよく取りましょう。睡眠時間も大切で。必ず6時間衣装は寝るようにしてください。
日常生活のちょっとしたことでニキビができにくい肌へと変える事ができます。しかしみなさんがよくやってしまっているより悪化させてしまうケアはニキビ跡やシミにも繋がってしまいます。間違ったスキンケアを捨て、正しい方法でキレイな肌を手に入れましょう。