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春の肌に差が出る!冬の間にやるべき3つの美白ケア!

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少し前まで、美白といえば夏のお手入れの定番でしたが、最近では冬でも美白を気にする女性が増えてきています。紫外線量の少ない冬の時期は美白の効果を一番実感しやすく、勝負が分かれる時期なのです。

その1:冬美白の基本!一に保湿、二に保湿

まず、紫外線量は3月以降夏場と同じくらいの紫外線が降り注ぎます。ちょうどその3月の肌は、紫外線が少ない秋冬を過ごし、一年で一番メラニンが少なく、紫外線に対してとても無防備な状態なので、ダメージを受けやすくなります。

また、まだまだ乾燥も気になる時期です。カラカラに乾いた落ち葉の方が、みずみずしい葉っぱよりも早く燃えてしまうように、乾いた肌はあっという間に紫外線の影響を受けてしまいます。

つまり、冬に最優先したいお手入れは保湿なのです。しっかりと保湿をして、肌のバリア機能を高めておくことは、紫外線が強くなった時期に紫外線のダメージを最小限にとどめることに繋がるのです。

その2:血行促進でメラニンを追い出す

紫外線によるダメージが少ないので、メラノサイトの働きは弱くなっています。しかし、肌のターンオーバーが乱れ、夏に過剰に作られたメラニンが肌に残ってしまっていると、シミとなって定着してしまいます。過剰に生成されたメラニンを次の夏に繰り越さないためにも、肌の新陳代謝を整え、メラニンの排出を促しましょう。

また冬は血行も悪くなりがちで、肌に十分な栄養が与えられなかったり、新陳代謝が乱れ、肌の角質が厚くなりやすくなります。角質が厚くなった肌は、半透明なフィルムを何枚も重ねたようになり、肌から透明感も失われます。

冷えや血行不良が気になるこの時期は、半身浴やマッサージをすることもメラニンの排出に繋がります。

その3:冬でも油断大敵!生活紫外線

そして冬でも朝から日没まで、常に紫外線は降り注いでいます。ちょっとだから大丈夫と、日焼け止めを塗らないでのゴミ出し、洗濯物干し、お見送りなどしていませんか?そのちょっとした積み重ねは確実に肌のダメージに繋がっています。

また、朝の外出前に日焼け止めを塗っただけで、そのままランチに出たり外出する人も要注意です。

ちょうどメイクが崩れ始めるお昼どきは、冬でもいちばん紫外線が強い時間帯です。こまめに塗り直さなければ、せっかくの日焼け止めも効果が半減してしまいます。しっかり塗り直す時間がないときは、UVカット効果のあるファンデーションを重ねましょう。

美白化粧品はさっぱりタイプのものが多いので、冬は保湿効果の高い化粧水や乳液、クリームを使うのが基本です。しかし、忘れてはいけないのは美白美容液で、継続的に美白ケアを続けることと紫外線対策を怠らないことです。それを続けることは、肌に白く透き通るような透明感をもたらします。

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