1. TOP
  2. お悩み・効果
  3. うるおい・保湿
  4. その保湿ケア、あっていますか?乾燥肌からぷるぷるのうるおい肌へ

うるおい・保湿

その保湿ケア、あっていますか?乾燥肌からぷるぷるのうるおい肌へ

関連のおすすめ記事

女性の写真

肌の乾燥について尋ねると、「保湿をしてもすぐ乾燥する」といった悩みも多く聞かれます。そのような肌は、実は正しく保湿ができていない可能性が高いのです。

ポイント1:洗顔の水の温度

乾燥と同時に寒さも気になる時期は、温かいお湯で顔を洗いたくなります。しかし、熱すぎるお湯は、かえって肌の水分を奪い、乾燥の原因になります。少しぬるいと感じる体温くらいの温度で洗いましょう。

ポイント2:一年中同じ化粧品

乾燥=水分不足だと思い込み、とにかく肌に水分を与えようと夏と同じ化粧水を、保水効果が低下している肌に、パシャパシャとつけたところで、水分がキープできないのです。

保湿ケアに重要なのは角質層に水分を与えることです。この角質層はアミノ酸やセラミドなどから構成されていて、肌の水分蒸発を防ぐ働きをしますが、肌の乾燥が進むことで、これらの成分が減少し、肌は水分を保持できなくなってしまいます。

つまり、同じ成分であるアミノ酸やセラミドを配合した化粧水や美容液などを使うことで、角質層になじみやすく水分を保持しやすくなるのです。

ポイント3:就寝前のスキンケア

意外とスキンケアを寝る前にしている人は多いのではないでしょうか?

保湿にベストなタイミングは、やはりお風呂から上がった直後です。お風呂上がりは、肌に必要な油分も取り除かれ、一番無防備な状態なので、肌からみるみるうちに水分が蒸発し、放っておくとすぐに乾燥してしまいます。お風呂から出て、まだ肌がふっくらしているうちに、乳液やクリームで保湿をしましょう。

ポイント4:化粧水のなじませ方

化粧水をたっぷりつけようと、パシャパシャと浴びるようにつけても、カラカラに乾いた砂が水分をはじいてしまうように、乾燥している肌は、水分を吸収しにくくなっています。少量ずつ押し込めるようにつけ、肌が手のひらに吸い付くようになるまで繰り返します。

また美容液やクリームを手のひらに広げてから、顔につけていませんか?そうすることで、化粧品の約半分は手のひらに吸収されてしまいます。まず、両頬、額、顎の4か所にのせ、指先で顔全体にのばします。最後に、優しく手のひら全体で顔を包み込むようにすると、手のひらの温もりで浸透しやすくなり、より効果的です。

ポイント5:毎日同じフェイスケア

肌は様々な要因で、いつもどおりのスキンケアだけでは潤わないこともあります。そんな時は、シートマスクやマッサージなどのスペシャルケアを取り入れましょう。肌の状態を常に観察することもスキンケアには大切なことです。

一つでも当てはまるものがあった人は、乾燥がひどくなる前に、早速お手入れを見直してみてください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

この記事を読んだ人は、こんな記事も読んでいます