かかとの乾燥、タイプ別フットケア方法とは!?
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冬になるとやっぱりかかとの乾燥が気になりますね。知っていましたか?三大乾燥部位のなんと、第一位が“かかと”なんですよ!ビックリですよね。
しかもそのかかとの乾燥が酷くなるとなかなか治りにくいのです。なので、早めのお手入れや対策をしましょう。それではかかとの乾燥度別でケアの方法と予防を紹介します。
乾燥度別のかかとケア方法
1. かさかさが目立つ場合
かさかさが気になるくらいでしたら、ボディークリームや乳液を塗って保湿をしましょう。
2. 白いヒビが何ヶ所も入っている場合
角質化された層を溶かす尿素が入っているボディークリームやハンドクリームを何度も塗って、かかとにラップを巻いてしばらく放置します。(注意!汗がこもって蒸れることがあるので、寝ながらは止めてくださいね)
3. 完全に硬くなっている場合
フットファイルや軽石などで削った後に、ボディークリームや乳液などを塗って保湿します。
尿素が入っているものですと早く効果が出ますが、傷などがある場合はしみるので気を付けましょう。(フットファイルで削る前に足湯をしてかかとを柔らかくすることをお勧めします)
4. それでも改善しない場合は・・・・
しばらくケアをしても治らない時は、角質の層が厚くなって硬く粉を吹いた「角質増殖型水虫」の可能性がありますので、水虫用の薬を使用するか皮膚科に行くことを勧めます。
かかとの乾燥を予防する方法 ~毎日の生活で気をつけましょう!~
1. 電気毛布やホットカーペットは要注意
電気毛布を敷いて寝ると、肌の水分が蒸発して奪われて乾燥します。かかとだけではなく脚全体に当てはまるので注意します。ホットカーペットも電気毛布と同様に素足でカーペットの上にいる時は要注意です。
2. サンダルやミュールを長時間履かないこと
かかとの部分の乾燥が一番早く進みやすいです。そして、自分に合った歩きやすい靴を履きましょう。足が窮屈になると皮やかかとが硬化するので気を付けましょう。
3. お風呂に入ったらすぐにケアを開始すること
洗顔後にすぐ顔のお手入れをするのと同じで、かかともお風呂に入った後はすぐに保湿ケアをしましょう。また、入浴後すぐに布団に入らない時は素足のままではダメです。保湿のための靴下を履くことをお勧めします。
4. 定期的なフットケアをしましょう
やはり日頃からのケアは大切です。溜まったかかとの角質を定期的にフットファイルや軽石でオフすることもお勧めします。ただし、やりすぎはダメです!逆に乾燥してしまうので注意しましょう。
まとめ
日々のケアをするのはなかなか大変なことですが、かかとの乾燥でストッキングが伝線するなんてイヤですよね?なので、そんなことがないようにまずは予防から始めて、時間がある時はケアをしましょうね。
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